無垢フローリングは素足が気持ちいい!!
ゴロゴロしたい!!
でも、埃っぽい感じがする・・何かベタベタしてる💦
綺麗にさっぱりしたーい!と思っている方が多いと思います。
でも”無垢フローリングは水気は厳禁”って聞くよーという方にお伝えします!!
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目次
フローリングは結構汚れている!?
【皮脂によるべたつき】
無垢フローリングは素足が一番ですが素足ならではの皮脂によるべたつき
足からでる汗や皮脂などが付着し汚れが蓄積し黒ずみやベタベタが発生します。
【調理による油】
調理中に飛び散った油や煙に含まれている油もべた付きも原因
放置すると酸化したりべたつきにホコリが付着し固まったりと掃除が大変になるので注意しましょう。
水拭きをしてみよう!の前に
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水拭きを行う前に無垢フローリングの塗装を確認することが大事です!
塗装によっては水拭きが向いていない可能性があります。
大きく分けて3種類
・UVウレタン塗装
・オイル塗装
・無塗装
いろはクリエイトではこの中から選んで頂きます。
【UVウレタン塗装の場合】
表面をウレタン塗装でコーティングしているので水拭き可能です
【オイル塗装の場合】
オイルをフローリングに浸透させて木材を保護。耐水性もあるので水拭き可能です
【無塗装の場合】
何も塗装されていないので水拭きには向いていません
水拭きの注意点
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フローリングの種類を確認したら水拭き開始!
とここで注意点・・・
・水はしっかりと絞る
水拭きをする際にはしっかりと絞った雑巾を使用して下さい。
水がポタポタ落ちる状態はNGです!また水を撒いてのモップ掛けも厳禁です。
フローリングとフローリングの間の目地に水分が入り込み反りや割れの原因になります。
またカビが繁殖する可能性もあるので”雑巾の水分をしっかり絞る”がPOINTです!
・拭き方
なるべくフローリングの木目に沿って拭いて行きましょう。
これも目地に水分がたまりにくくするため!
・水拭きが終わったら乾燥
しっかり水気を絞っても少なからず水分はあります。
乾拭きをして室内全体に風を通してフローリングをしっかり乾燥させましょう
頑固な汚れには!?
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基本は汚れたら直ぐに拭き取って頂くことが大事です!
でも見えない汚れや時間がたってしまい水拭きだけでは難しい場合の対処法をご紹介
水拭きは日頃のお手入れとしてお手軽ですが取れない汚れもありますよね・・・。
・頑固な油汚れ
●UVウレタン塗装
キッチンにある中性洗剤を使用しましょう!
①小さじ1杯程度の中性洗剤を1Lのぬるま湯に溶かして洗剤液を作る
②洗剤液を雑巾にしみ込ませてしっかりと絞る
③汚れに沿って拭いて行く
④水だけで絞った雑巾で洗剤をふき取る
⑤乾いた雑巾で乾拭きをする
洗剤成分が残っていると無垢フローリングが痛む原因になるので④と⑤が大事です!
●オイル塗装
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ウォッシュ&ケアーを使用しましょう!
①キャップ1杯(約10cc)のウォッシュアンドケア―を1Lの水に溶かす
②作った液に雑巾やモップを浸し、しっかりと水気を切る
③表面を拭く
二度拭きが不要なのでお手軽!
まとめ
今回は基本的な無垢フローリングの水拭き方法をご紹介しました。
無垢フローリングはお手入れが大変!と思われがちですが意外と簡単にお手入れが出来ます。
水拭きするとフローリングがさっぱり綺麗になり気持ちが良いですよね!
水気に気を付けてお掃除すれば良いので是非やってみましょう!